「ほ、本当にブラックナイトに入れるかな」

訓練を終え、3人は部屋に居た

「何か、いざと成ると怖いね」

ブラックナイトに選ばれたなら、部屋に迎えが来るからだ

コンコン

突然のノックに3人は肩をビクつかせた

「は、はい」

何だこの緊張感

ガチャリと音を立ててドアが開く、

黒髪い短髪の俺と同じ位の背丈の男が入って来た

「おめでとう、君達3人のブラックナイト入団が決まったよ」

その男の予想外な言葉に俺達は固まる

「は?」
「「え?」」

俺達の反応にフッと男は笑った

「信じられ無いらしいね、でも君達が理解するまで待ってる時間は無いんだよ、ゼロとヒヨリが呼んでる」