**蝶龍**




気づいたらそいつを殴ってて、目には見えない黒いもので包まれてるようなきがした。



殴って殴って殴って、やめたくてもやめられなくて、
男はもうボロボロになってて、
本当にこのまんま死ぬんじゃないかって思った。




殺してもいいや。



ふとそんな事を思った。



その時、急に腕を掴まれた。



『殺すな』