雄介とは5年生の時同じクラスで
6年生で離れてしまった。

でも私は想い続けていた。

誰にも言わなかった、
こんなに好きになったのは
初めてだったから。

だけど6年生も終わる頃、
親友の綺音に手紙で打ち明けた。


その手紙を渡した次の休み時間
いきなり雄介に言われた。

「お前って俺のこと好きなの?」