今日は冬樹とデートに来ている。
「楽しいね。次なにする?」
私達は遊園地に来ている。
ジェットコースター、コーヒーカップ、メリーゴーランド、その他もろもろ。
「次は昼飯食いに行こうぜ」
「うん。お腹空いた」
私達はフードコートでラーメンを食べる事にした。
受け取り口で受け取っていると
「冬樹〜!」
隣から大きな声でイケメン二人が駆け寄ってきた。
「おー久しぶり。陽二、一馬」
「彼女さん?」
陽二と言われた人が言う。
「おうっ」
「可愛いね〜」
えへへへ〜。
なんかイケメンに言われると嬉しい。
それに、陽二君冬樹に似てるなー。
「お前陽二の方がいいの?」
「そんなことないよ?」
「俺のこと好き?嬉し〜」
答えてないんですけど。
ま、そんな感じでしばらく喋ってまた乗り物に乗り始めた。
そしてあっという間に時間が過ぎて。
「今日は楽しかったね」
「うん」
「また来ようね」
「うん」
「陽二君いい人だったね」
「うん。…って何それ」
「えへへ。ごめんごめん」
でも、本当に楽しかったな。