すると【アイツ】は… あたしらを背中で 上手く隠しながら、 『そうっスよ↑↑その教材重いんで俺達が運んどきますよ。』 と言った。 『あら、そう?ありがとう。ぢゃあ、お願いしようかしら↑』 先生は嬉しそうに言った。 『はい↑まかせて下さい。』 平井くんと【アイツ】が言った。 そして、先生は教材を 廊下におろし戻って言った。 【アイツ】と平井くんは…