あたしは一目で友弥に惚れた。


『朱音ぇ-あたし友弥の事…好きかもしんない。』


すると、

『まぢで?良かった!一番モテる子なんだよ♪』


朱音は嬉しそうに言った。


――――――――――


でもあたしの本当の運命は
この後に出逢うアイツ……

だったのかも知れない。