朱音は、騒がしいけど
明るくて良い子だ!


でも、あたしが出会った時には
まだそうではなく
周りにあまり友達がいなくて
あたしの事を怖がっていた。


『朱音!』

はじめに話をかけたのは
あたしだった。


『何ですか?』

と朱音!


『タメ語で良いけど?』

あたしが言うと、


『はい』


っと、こんな感じだった。


けれど、
少しずつ段々と
仲良くなっていった。