朱音はいつものように
あたしを誘ってくれる。


『【アイツ】のとこ行こ↑』





でもあたしはもう
忘れたいから会いたくない…。

もうお互いに違う道を歩んでる。


あたしは高校生。

お互いに精一杯
自分の道を進んでる。



だから
もう会いたくなかった。


朱音ゴメンね……

でも…