帰りに
ドアを出ようとしたら
その男の子が
ドアを開けてくれた。


その男の子も出るから
開けたんだろうなぁ-
と思っていたら
ただ開けてくれた
だけみたいだった。



『ありがとぉ♪』


あたしは言って
家に帰った。



メッチャ嬉しかったし

なんか
ドキドキしている
自分がいた。