君想歌

一大事とでも言うべきか。


何事かと再度幹部たちが
集まって来たときには。

夜着を辛うじて身につけ
ぶっ倒れている和泉。

風呂場で同じく伸びている沖田。


「わぁぁっ!!姉ちゃんん!!」

幹部でも無い山崎が凄い勢いで
すっ飛んでくる。

ペチペチと和泉の頬を叩く。

完璧に現実逃避を図り意識を
飛ばしている和泉は
土方により部屋へと移送。


あの叫び声と倒れている沖田を
見れば誰でも予想がつく。



鉢合わせしたな、と。




「と言うことは」

「見ちまったのか」

「総司は和泉の身体」


「「「あぁ!!ずっりぃ〜!」」」

「俺も見たかった」

騒ぎまくる三馬鹿が和泉に
制裁を下されるのは
また後々のこと。


不可抗力とも言え和泉の身体を
見てしまった沖田。

目を覚ますまで放置されたまま
だったとか。