説教をする土方の目が
和泉に止まる。
「って…………。
お前、和泉だよな?」
「あぁぁっ!!」
土方に小突かれた頭を擦って
文句を言っていたのだが。
沖田の後ろに隠れていても
土方の立つ位置からは丸見え。
慌てて隠れようにも
既に遅く。
少し派手な花柄の赤い着物に
照れたように顔を伏せる。
「和泉ちゃん。
なかなか赤が似合うのよ」
後ろで緩く結髪を止める紐も
もちろん赤だ。
ミツは仕上げとばかりに
手に持っていた簪を
和泉の髪に差す。
「…………」
土方は和泉を凝視して
まったく動かない。
その様子に頬を膨らました
沖田はぎゅむと和泉に抱きつき。
「和泉は渡しませんー!!」
声を大にして宣言したのには
皆、心底驚いた。
.
和泉に止まる。
「って…………。
お前、和泉だよな?」
「あぁぁっ!!」
土方に小突かれた頭を擦って
文句を言っていたのだが。
沖田の後ろに隠れていても
土方の立つ位置からは丸見え。
慌てて隠れようにも
既に遅く。
少し派手な花柄の赤い着物に
照れたように顔を伏せる。
「和泉ちゃん。
なかなか赤が似合うのよ」
後ろで緩く結髪を止める紐も
もちろん赤だ。
ミツは仕上げとばかりに
手に持っていた簪を
和泉の髪に差す。
「…………」
土方は和泉を凝視して
まったく動かない。
その様子に頬を膨らました
沖田はぎゅむと和泉に抱きつき。
「和泉は渡しませんー!!」
声を大にして宣言したのには
皆、心底驚いた。
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