「たかがと言ったら不味いが。
奇襲の一つ二つ引っ掛けられて
動揺する奴じゃない。
ましてや取り乱しもしねぇ」
「うん?土方はん。
何が言いたいんや?」
意味が読み取れないのか
眉を寄せて山崎は首を傾げた。
「和泉が読めなかった、って
漏らしたんだよ。
アイツがだぞ?
原田が気づいたのに」
原田が忍の殺気に気づいて。
和泉が気づかなかった。
沖田も藤堂も永倉も一瞬で
気がついたというのに。
「な?おかしかいだろ」
「そんなはず無いわ。
だって屯所内では危機察知能力
ずっと働かせとるんやで?」
山崎の声が驚きからか
大きくなる。
「……あぁ」
溜め息交じりに俺は溜め息を
吐いた。
「取り合えず和泉に聞いてみる。
任務頼むぞ」
山崎の肩を叩き和泉たちが居る
隣室へと向かった。
*
.
奇襲の一つ二つ引っ掛けられて
動揺する奴じゃない。
ましてや取り乱しもしねぇ」
「うん?土方はん。
何が言いたいんや?」
意味が読み取れないのか
眉を寄せて山崎は首を傾げた。
「和泉が読めなかった、って
漏らしたんだよ。
アイツがだぞ?
原田が気づいたのに」
原田が忍の殺気に気づいて。
和泉が気づかなかった。
沖田も藤堂も永倉も一瞬で
気がついたというのに。
「な?おかしかいだろ」
「そんなはず無いわ。
だって屯所内では危機察知能力
ずっと働かせとるんやで?」
山崎の声が驚きからか
大きくなる。
「……あぁ」
溜め息交じりに俺は溜め息を
吐いた。
「取り合えず和泉に聞いてみる。
任務頼むぞ」
山崎の肩を叩き和泉たちが居る
隣室へと向かった。
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