君想歌

これからの隊務に和泉が
どう関わるか。


本人の意見も交えて変更する。

巡察は一番隊と三番隊を丸々
入れ換える。

極力外に出ない。


外出先には幹部の誰かと行く。


これが最終的に土方が出した
最低限度の条件だ。


「なんか物足りない」

「仕方が無いだろう。
落ち着くまでしばしの我慢だ」


外での仕事が半分以下になり
主に土方の手伝いとなる。

手伝いは良いが土方の手伝いは
御免被りたいところだ。

「じゃあ総司。
和泉居ないからちゃんとやれよ」

「はーい」

生返事をした沖田は欠伸をして
自室へと戻っていった。


それに続くように斎藤が後に
続き部屋には二人だけが残る。

.