*沖田総司*
「女の考え事だから……。
そこは無視しといて」
「無理です」
沖田の様に一緒に居る仲間から見たら一目で何かあったと
分かる。
土方さんだって。
僕だって。
笑った和泉の顔が見たいに
決まっている。
「……総司は」
説教でも飛んで来るかと思い
肩を竦めた沖田だが意外にも
予想は外れる。
「好きな人に殺してって
言われたら、どうする?」
「え?」
ポツンと小さな声で呟いた
和泉に思わず聞き返す。
予想外な質問だが答えが頭に
出てくるのにそんなに時間は
掛からなかった。
「無理に決まっていますよ」
和泉を殺せって言われるのと
同じで。
僕は刀を抜けない。
それ以前に。
何で和泉は傷付いた顔を
しているんですか?
僕に話してくださいよ……。
*
.
「女の考え事だから……。
そこは無視しといて」
「無理です」
沖田の様に一緒に居る仲間から見たら一目で何かあったと
分かる。
土方さんだって。
僕だって。
笑った和泉の顔が見たいに
決まっている。
「……総司は」
説教でも飛んで来るかと思い
肩を竦めた沖田だが意外にも
予想は外れる。
「好きな人に殺してって
言われたら、どうする?」
「え?」
ポツンと小さな声で呟いた
和泉に思わず聞き返す。
予想外な質問だが答えが頭に
出てくるのにそんなに時間は
掛からなかった。
「無理に決まっていますよ」
和泉を殺せって言われるのと
同じで。
僕は刀を抜けない。
それ以前に。
何で和泉は傷付いた顔を
しているんですか?
僕に話してくださいよ……。
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