「別に八十八っちゃんは悪くない
でしょ?
だから普通にしてて良いよ。
それから。
私への態度は今まで通りに」
そう言って山野の濡れた髪に
手拭いを被せる。
すると、おもむろに斎藤が
口を開きぼそりと言葉を溢す。
「今思えば凄かったな。
玉子焼きを口に入れたまま
山野を追い掛けていったのだ」
「そこは言わんで良いっ。
てか、一くん酷い!!」
真っ赤に頬を染めながら
斎藤に反論する和泉に笑いが
起きた。
「和泉さん、僕は大丈夫ですよ。
だから早く彼に会ってきたら
どうですか?」
「なっ!?
八十八っちゃんは何時から
命令出来る立場になったのさ」
まだ赤みの差した頬のまま
腕を組み睨んでも効果は無い。
「あれ?
枕抱えて時たま彼の名前、
呼んでますけど?」
「暴露するなぁぁあ!!」
必死になって山野の発言を
抑えようとする和泉に斎藤は
堪えきれず小さく笑いを漏らした。
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でしょ?
だから普通にしてて良いよ。
それから。
私への態度は今まで通りに」
そう言って山野の濡れた髪に
手拭いを被せる。
すると、おもむろに斎藤が
口を開きぼそりと言葉を溢す。
「今思えば凄かったな。
玉子焼きを口に入れたまま
山野を追い掛けていったのだ」
「そこは言わんで良いっ。
てか、一くん酷い!!」
真っ赤に頬を染めながら
斎藤に反論する和泉に笑いが
起きた。
「和泉さん、僕は大丈夫ですよ。
だから早く彼に会ってきたら
どうですか?」
「なっ!?
八十八っちゃんは何時から
命令出来る立場になったのさ」
まだ赤みの差した頬のまま
腕を組み睨んでも効果は無い。
「あれ?
枕抱えて時たま彼の名前、
呼んでますけど?」
「暴露するなぁぁあ!!」
必死になって山野の発言を
抑えようとする和泉に斎藤は
堪えきれず小さく笑いを漏らした。
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