何度怒られても懲りない沖田の
性格は一番土方が分かっている
はずだ。
「何してやがった!!
和泉に何でもかんでも……」
終わる様子の無い説教に
和泉は大きく息を吸った。
「うるさぁぁぁぁい」
土方と沖田の間に入ると
二人をキツく睨んだ。
耳元でぎゃいぎゃいと騒がれる
こっちの身にもなって欲しい。
「悪い」
「すいません」
てへっと言った沖田は
ごそごそと着物を探り始める。
「これ」
ちりんっとなった鈴は昨日の
斬り合いで行方不明となった
大切な鈴。
紐に刀がかすってしまい、
切れてしまったのだ。
だが夜道ではどうすることも
出来ず諦めた。
「ありがとう」
「つっ……ついでですから」
沖田は照れ隠しにか
顔を反らしている。
沖田の手のひらに乗った鈴を
受け取ると無くさないようにと
袂にいれた。
.
性格は一番土方が分かっている
はずだ。
「何してやがった!!
和泉に何でもかんでも……」
終わる様子の無い説教に
和泉は大きく息を吸った。
「うるさぁぁぁぁい」
土方と沖田の間に入ると
二人をキツく睨んだ。
耳元でぎゃいぎゃいと騒がれる
こっちの身にもなって欲しい。
「悪い」
「すいません」
てへっと言った沖田は
ごそごそと着物を探り始める。
「これ」
ちりんっとなった鈴は昨日の
斬り合いで行方不明となった
大切な鈴。
紐に刀がかすってしまい、
切れてしまったのだ。
だが夜道ではどうすることも
出来ず諦めた。
「ありがとう」
「つっ……ついでですから」
沖田は照れ隠しにか
顔を反らしている。
沖田の手のひらに乗った鈴を
受け取ると無くさないようにと
袂にいれた。
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