*沖田総司*
「ふふふ」
顔が思わずにやけてしまいます。
「気持ち悪いから止めろ」
眉間にシワを寄せて口元を
引きつらせる土方さんだって
頬が緩んでます。
なんやかんや言って、
嬉しいんでしょう。
でも和泉は分かっていません。
これは
新撰組からの宣戦布告
ということを。
そう簡単に組で紅一点の和泉を
渡せるか。
これが皆、胸のうちにあります。
必ず彼は和泉の姿を見て、
どうしたの?と訊ねるはず。
和泉は嘘は仕事の時にしか
つくことが出来ませんから、
正直に言ってしまうでしょう。
そこからが、見物ですね。
僕は何も知らずに部屋から
出ていく和泉の後ろ姿に
笑みを漏らしました。
*
.
「ふふふ」
顔が思わずにやけてしまいます。
「気持ち悪いから止めろ」
眉間にシワを寄せて口元を
引きつらせる土方さんだって
頬が緩んでます。
なんやかんや言って、
嬉しいんでしょう。
でも和泉は分かっていません。
これは
新撰組からの宣戦布告
ということを。
そう簡単に組で紅一点の和泉を
渡せるか。
これが皆、胸のうちにあります。
必ず彼は和泉の姿を見て、
どうしたの?と訊ねるはず。
和泉は嘘は仕事の時にしか
つくことが出来ませんから、
正直に言ってしまうでしょう。
そこからが、見物ですね。
僕は何も知らずに部屋から
出ていく和泉の後ろ姿に
笑みを漏らしました。
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