《ごめん、びっくりした?俺の名前は笹部優太。君は?》 トークを開くと早速、彼からきていた。 《私の名前は椎名澪です。なんて呼べばいいですか?》 返事はすぐにくる。 《優太でいいよ。俺はなんてよぼう?》 《澪でいいです。》 《よろしく!澪》 《よろしくです!優太》 優太と、初対面なのになんか気が弾むように喋れた。 単に優太のテンションが高いからだけだと思うけど。 今日のトークはここで終わった。