男になりたい女と女嫌いな男



ココアを少しずつ飲んでいく純。

しだいに赤みが戻ってきた頬に、胸をなでおろす。

よかった、助かった。


ココアを飲みきったのを見て、俺は聞いた。

「純、大丈夫か?そして何があった?」


純はちょっとうつむいてゆっくりと話し出した。