男になりたい女と女嫌いな男



「俺は、自分が女であることは当然わかってるし、仕方ないと思ってる」

黙って見つめている理央。

「ただ…ただ、今の女子には嫌気がさす。

自分が女であることさえ、嫌になるくらいにね」


自分でも分かるくらい、自嘲的な笑みを浮かべた。