瑠花さんがお風呂に入ったあとあたしもお風呂に入って、気づけばもう夜の11時。 あたしはさっそく新品の布団にもぐってぬくぬくしていた。 裕也の家で余ってるっていうこの部屋は、とても広い。 あたしに、って貸してくれた部屋だけど、なんか申し訳ない……。 そんなことを考えてると、瑠花さんが部屋に入ってきた。