S組は運動神経抜群の奴や
族の幹部以上の奴、まぁ、問題児の奴しかいないらしい

これの何処がSなのかわからん……


俺は変装のため銀髪のウィッグを使っている

瞳には黄色のカラコン、ピアスは黄色

本当は銀色のピアスが良かったが色が下っ端とかぶるからやめた


海「…い、入ってこい!」

ん?兄貴が呼んでる…

・・・あぁ…ここ学校だったけか…


よし…入るか!


ガララ…


教卓の横にたつ

海「えー…今日からお前らの仲間入りした…」

兄貴が俺の紹介をしてくれる

海「神…「曉 響だ…よろしく…」」

なんで本名言おうとしてんだよ……

馬鹿なのか?どう見たって変装してんじゃねえか…

響「はぁ……」

思わず溜め息がでる

海「えっーと、な、仲良くしてやってくれ」

兄貴は「なんで偽名使うの?」っていう感じで頭の上にはてなを浮かべながらいう

響「…席は?」

海「せ、席は如月の横…廊下側の後ろから2番目だ」

響「わかりました…」

俺はそういって日向のほうに歩いていった