ー志姫ー







「全然いいよ!!!志和アイス大好きだから!食べさせてあげてね!楽しんで♪」







少しでも期待した私が馬鹿だったーーー、






「ということなので!志和さん。放課後、正門の前で待ってるんで」





そう言って去っていった。