瑠璃一味のお戯れな学園生活

「お弁当は持参なんだよね…?」

リィが霸龍闘に訊ねる。

「そうだな、みんな母上に頼んで作ってもらったりするんじゃないか?」

「じゃあ…」

ぼんやりした眠そうな顔のまま。

「10人分くらいかな…クラブハウスサンドでよければ、また作ってくる…」

リィが呟くと。

「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYっっ!」

霸龍闘、歓喜のうりー。