瑠璃一味のお戯れな学園生活

「いっ、いいんだよっ!」

それでもがぶりを振って、霸龍闘は言う。

「そんな事でリィに負けたとしたら、それは俺の修行が足りなかったって事だ!リィの気にする事じゃねぇ!」

「そう…?」

眠そうな顔でコテンと首を傾げるリィ。

「じゃあ遠慮なく負かしちゃっていいんだね…」

「う゛」

意外とキッツイのな、リィ。