瑠璃一味のお戯れな学園生活

「うははははははははははははっ!」

笑った。

臥龍は声高らかに笑った。

「天神の地を震え上がらせたこの臥龍を捕まえて、そこまで歯に衣着せぬ物言い…翡翠、だから貴様には一目置いているのだ!清々しいまでの暴言よな!」

「……」

臥龍の胸倉を放す翡翠。

「臥龍と呼ばれて恐れられた貴様が、ここまで言われて何もせんのか?」

「……この地で暴れ回った我も、些か老いたのかもしれん。丸くなったのかもな」

翡翠の紙コップに酒を注ぎ、自らは一升瓶のままで。

臥龍は再びグイと呷る。