リングサイド。
瑠璃側にはめのう、孔雀、鬼龍、龍之介の三人が。
シン側にはリィ、野菊、霸龍闘の姿が見える。
「シルヴィは、やっぱり戦ってる姿は見れないってよ…咲花や奏多さんと一緒に控室にいる」
霸龍闘がリィに言う。
「そう…無理もないよね…」
自分の兄が、傷つき苦しみながら戦う姿。
どんなに力比べだ、喧嘩ではないと言い聞かせた所で、幼いシルヴィには見ていられないだろう。
「悪いお兄ちゃんとお姉ちゃんかな…私達…」
「シルヴィちんもいつか分かってくれるよ」
野菊がリィの肩をポンと叩く。
瑠璃側にはめのう、孔雀、鬼龍、龍之介の三人が。
シン側にはリィ、野菊、霸龍闘の姿が見える。
「シルヴィは、やっぱり戦ってる姿は見れないってよ…咲花や奏多さんと一緒に控室にいる」
霸龍闘がリィに言う。
「そう…無理もないよね…」
自分の兄が、傷つき苦しみながら戦う姿。
どんなに力比べだ、喧嘩ではないと言い聞かせた所で、幼いシルヴィには見ていられないだろう。
「悪いお兄ちゃんとお姉ちゃんかな…私達…」
「シルヴィちんもいつか分かってくれるよ」
野菊がリィの肩をポンと叩く。
