瑠璃一味のお戯れな学園生活

ふにっ、と。

リィが手を伸ばした。

その指先は、何つーかお前何食ってんだと訊きたくなるような鬼龍のけしからん乳に。

「ひゃうっ?」

素っ頓狂な声を上げる鬼龍。

「歳はそんなに変わらないのに…全然違う…」

自分の胸と触り比べながら、鬼龍のけしからん乳を揉むリィ。

知ってる?

それ天神学園用語で『CM』っていうんだよ?

「CM…?…何の略…?」

C(乳を)M(揉む)。

「ふぅん…勉強になった…」

コクコク頷くリィ。

「理事長!リィに卑猥な言葉教えんなっ!」

霸龍闘が吠える。