メインストリートを歩いていると、瑠璃一味の耳に荘厳な鐘の音が届いた。
倫敦市の象徴とも言える、大時鐘時計台だ。
「あれが、ロンドンの本家ビッグベンにも匹敵するっていう大時鐘時計台だね」
孔雀が指差す。
「倫敦大火の時にも崩壊せずに生き残ったっていう、歴史ある建物なんですよ」
奏多が説明する。
時計台の高さは96.3メートル。
だがその重厚な造りのせいか、実際の高さ以上に大きく見える。
「あの時計台の上から倫敦市一望したいなぁ…みんなで行ってみるか?」
霸龍闘がそんな事言ってるけど、やめた方がいいよ?
「何でだ理事長?」
あそこには『住人』がいてね、人嫌いで有名だから。
何しろ人間じゃないしね。
「人外アルか?」
人外ってか、まぁぶっちゃけ吸血鬼なんだけど。
「吸血鬼っ?黒爪みたいな奴かっ!」
黒爪なんて小者に見えるくらいの大吸血鬼だよ。
けど、喧嘩売っても相手してくれないと思うよ?
彼は『最愛』以外には興味がないから。
倫敦市の象徴とも言える、大時鐘時計台だ。
「あれが、ロンドンの本家ビッグベンにも匹敵するっていう大時鐘時計台だね」
孔雀が指差す。
「倫敦大火の時にも崩壊せずに生き残ったっていう、歴史ある建物なんですよ」
奏多が説明する。
時計台の高さは96.3メートル。
だがその重厚な造りのせいか、実際の高さ以上に大きく見える。
「あの時計台の上から倫敦市一望したいなぁ…みんなで行ってみるか?」
霸龍闘がそんな事言ってるけど、やめた方がいいよ?
「何でだ理事長?」
あそこには『住人』がいてね、人嫌いで有名だから。
何しろ人間じゃないしね。
「人外アルか?」
人外ってか、まぁぶっちゃけ吸血鬼なんだけど。
「吸血鬼っ?黒爪みたいな奴かっ!」
黒爪なんて小者に見えるくらいの大吸血鬼だよ。
けど、喧嘩売っても相手してくれないと思うよ?
彼は『最愛』以外には興味がないから。


