瑠璃一味のお戯れな学園生活

まだ発車して幾らも経っていないというのに、生徒達は早くもお菓子を広げてトランプだのウノだのやっている。

まぁ倫敦市までは何時間もかかるからね。

退屈するのは仕方ない。

「何かもう疲れちゃった…」

「先は長いのにねぇ…」

引率の七星と小夜は早くもグッタリ。

今回の修学旅行は、学園長の代わりにこの二人が

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ってな事になるんでしょうか。

若手教師には荷が重い引率役。