「林間学校の時もそうだったでしょっ?貴方達はどうしていつも勝手に別学年の行事に参加するのっ?」
「えー、いいじゃあんっ」
頬を膨らませる野菊とめのう。
可愛いから許す。
「許しませんっ!」
ムンッとけしからん乳を張って、七星仁王立ち。
「連れてかないなら!」
めのうが夜桜を抜いて、龍之介の首に突き付ける。
「ここでりゅーちゃんを人質にしますっ!」
「どうぞ」
「いいのかよっ!」
暴挙に出るめのう、許す七星、ツッコむ龍之介。
安定と信頼のボケツッコミ。
埒があかないので。
「もういいんじゃないかな、神楽先生」
久々登場、体育館の隅っこで壁に凭れ掛かって説明会を見ていた学園長が苦笑する。
「無理に置いてって、林間学校の時みたいに不法侵入みたいな事されても困るし…愛、頼むよ」
「はい、瑠璃一味の皆さんも手続きしておきます」
学園長秘書の愛が頷く。
「えー、いいじゃあんっ」
頬を膨らませる野菊とめのう。
可愛いから許す。
「許しませんっ!」
ムンッとけしからん乳を張って、七星仁王立ち。
「連れてかないなら!」
めのうが夜桜を抜いて、龍之介の首に突き付ける。
「ここでりゅーちゃんを人質にしますっ!」
「どうぞ」
「いいのかよっ!」
暴挙に出るめのう、許す七星、ツッコむ龍之介。
安定と信頼のボケツッコミ。
埒があかないので。
「もういいんじゃないかな、神楽先生」
久々登場、体育館の隅っこで壁に凭れ掛かって説明会を見ていた学園長が苦笑する。
「無理に置いてって、林間学校の時みたいに不法侵入みたいな事されても困るし…愛、頼むよ」
「はい、瑠璃一味の皆さんも手続きしておきます」
学園長秘書の愛が頷く。


