金はないしお裾分けはしてもらえないし、かといって腹は背中とくっつきそうだし。
「誰か食うもの恵んでくれよぉ…」
三日三晩食べていない野良犬のような目をする霸龍闘。
と。
(ん?)
机を突き合わせて昼休みを楽しむ鬼龍、シン、リィの三人。
その机の端に、小さな紙袋に入れられたお菓子らしきものが置かれていた。
リィが持ってきたオヤツだろうか?
(昼飯取っちゃうのは流石に悪いけど、食後のオヤツくらいなら…まぁ…)
リィの見ていない隙に。
早撃ちで培った素早さを利用して、霸龍闘は机の上の紙袋を掴み取る!
「誰か食うもの恵んでくれよぉ…」
三日三晩食べていない野良犬のような目をする霸龍闘。
と。
(ん?)
机を突き合わせて昼休みを楽しむ鬼龍、シン、リィの三人。
その机の端に、小さな紙袋に入れられたお菓子らしきものが置かれていた。
リィが持ってきたオヤツだろうか?
(昼飯取っちゃうのは流石に悪いけど、食後のオヤツくらいなら…まぁ…)
リィの見ていない隙に。
早撃ちで培った素早さを利用して、霸龍闘は机の上の紙袋を掴み取る!


