結局頼れる?大人の虎次郎も轟沈してしまい、霸龍闘と鬼龍は命からがら自宅を脱出。
新年早々家なき子と化す。
同情するならお年玉くれ、である。
「どうするアルか霸龍闘、あの分だとお正月三が日は暴れ続けるアル、あの二人。地球防衛軍呼ぶアルか?」
「多分地球防衛軍じゃ壊滅させられる…」
母と雀の実力をよく知る二人だけに、手の打ちようがないのは身に染みて分かっている。
怪獣に家を焼け出されたようなものだ。
「このままじゃ野宿アル!何とかしろアルよ!」
「うーん…」
泣きつく妹に、腕を組んで考え込む霸龍闘。
新年早々家なき子と化す。
同情するならお年玉くれ、である。
「どうするアルか霸龍闘、あの分だとお正月三が日は暴れ続けるアル、あの二人。地球防衛軍呼ぶアルか?」
「多分地球防衛軍じゃ壊滅させられる…」
母と雀の実力をよく知る二人だけに、手の打ちようがないのは身に染みて分かっている。
怪獣に家を焼け出されたようなものだ。
「このままじゃ野宿アル!何とかしろアルよ!」
「うーん…」
泣きつく妹に、腕を組んで考え込む霸龍闘。


