7月某日。

臥龍を観察していると、私が見ているのに気づかれました。

「何やってんだ?」と聞かれたので、夏休みの宿題で臥龍の観察日記をつけているのだと言いました。

そうしたら、臥龍はとても顔が赤くなっていました。

臥龍でも照れる事があるのだなぁと思いました。

「変なもん書くんじゃねぇ、朝顔とかカブトムシとかの観察にしろ」って怒られました。

でも、私はカブトムシも臥龍も同レベルだと思いました。

臥龍は怒りましたが、これからも続けて観察していいと言ってくれたので、続けて観察日記を書きます。