前を歩く霸龍闘の肩を叩く代わりに。

手を繋ぐ代わりに。

不安な時に。

スキンシップの一環として。

とりあえずリィは霸龍闘の弁髪を握る。

カップル同士の様々なコミュニケーションの代用品として、これ一本でOK!

「なんかテレビショッピングみたいだな…」

霸龍闘、尚も苦笑い。