などと不機嫌丸出しでいる鬼龍を。
「!?」
背後から大柄な男子生徒が羽交い絞めにする!
頭頂部に一対の角。
どうやら高等部の鬼族の生徒らしい。
その周囲にも、同じ鬼族の生徒が数人。
「何するアル!放せアル!」
ジタバタと暴れるものの、鬼龍の力ではびくともしない。
これが人間以外の生徒、鬼龍が生まれて初めて遭遇する、人外の力…!
「何だ、まだ全然ガキじゃねぇか」
口の中におさまり切らないほどの大きな牙を覗かせ、鬼族の生徒が笑う。
「乳がデカイだけで小学生だろ?お前こういうの趣味なのか?」
「ロリコンじゃん」
「うるせぇな」
仲間に嘲笑され、別の鬼が言う。
「こういう発育途中のに、俺のデケェの突っ込んでピーピー泣かせるのが好きなんだよ」
「!?」
背後から大柄な男子生徒が羽交い絞めにする!
頭頂部に一対の角。
どうやら高等部の鬼族の生徒らしい。
その周囲にも、同じ鬼族の生徒が数人。
「何するアル!放せアル!」
ジタバタと暴れるものの、鬼龍の力ではびくともしない。
これが人間以外の生徒、鬼龍が生まれて初めて遭遇する、人外の力…!
「何だ、まだ全然ガキじゃねぇか」
口の中におさまり切らないほどの大きな牙を覗かせ、鬼族の生徒が笑う。
「乳がデカイだけで小学生だろ?お前こういうの趣味なのか?」
「ロリコンじゃん」
「うるせぇな」
仲間に嘲笑され、別の鬼が言う。
「こういう発育途中のに、俺のデケェの突っ込んでピーピー泣かせるのが好きなんだよ」


