blue part2

「ナオ、大丈夫?」








「えっ?」





思わぬ言葉に首を傾げてしまう。





あっ、そか。




一応こっちが心配される側なんだ。




アルの事で頭がいっぱいだった。





「うん、微妙に。」






頭の整理はついていないのは確かだ。








でも、オジサンは今を満足している。










この先を知っていても、










白いヒゲをさすりながら笑っている。










優しく見守るように…、






家族を見ている。






この先もそうやって見守っていくんだろう。





私たちを見守ってくれるんだろう。