全力投球~諦めたくない夢~



屋上前の階段。
いつものたまり場。

人目が少ないこの場所は秘密を話すのに最適。

希桜ちゃん、早く来ないかなー・・・
いやいや・・・まず来るかどうかもわかんないし。

ぱたぱたぱた

あ、来たかな?

「あのっ!!えっと・・・」

「希桜ちゃん。来てくれてありがとう!」

希桜ちゃんが階段したから私を見上げてるんだけど、惚れそうなくらい可愛い!!

こんなに細くて可愛らしいこ、私とか野球に関係なさそうなのに、なんで今朝私の下駄箱にいたのか・・・

希桜ちゃんから直接話が聞きたい。

話してくれるかな?