夏のカケラ

『僕らがここに立つ為に・・・大勢の人達が支えてくれました!』




テレビの前で高津は涙がこぼれた・・・


アイツは・・・




『支えてくれた人達に感謝し!そして・・・!』




泣かすな・・・バカ!


車のラジオを聞きながら、石田と吾妻は思った・・・






『その人達の為にも・・・僕らはこの聖地で一球を!また一瞬を!しっかり胸に刻み込み!精一杯自分の力を振り絞り、正々堂々と!戦う事を誓います!!』





マイはジッとヒロを見つめる。




『・・8月9日!選手代表!東和台高校主将!一ノ瀬広明!!』