夏のカケラ

最初は夜遊びをしていると疑った事が有る・・・


だけど、いつしか特訓に出ている事を知り、いつまで続くかと考えていた・・・


気が付けば三年が経過していた・・・


日に日に男に成って行く息子を見つめ、貴子は内心喜び、内心寂しい気持ちでいたのだ。


ヒロ・・・


アナタは本当に頑張った・・・!


だから・・・


もし・・・


もし・・・ダメでも、


胸を張って帰って来なさい・・・!


みんなが愛想を尽かしても・・・


私達だけは・・・


笑顔で迎えるから・・・!