夏のカケラ

マイが二種類の豚のキーホルダーを僕に出して来た。


「おう、買ってやれ。お前の弟だからな」

「じゃあ、私が妹を買うから、ヒロは弟を買ってね!」

「何がしたいんだ?お前は」

「良いの!じゃあレジに行こう!」


僕はマイに引っ張られてレジに行き、訳の分からないキーホルダーを買う羽目に成った。


「お前の趣味、わかんねーよ」

「え〜カワイイじゃん」


そう言いながら、僕らが喋りながら出て来た時であった。


「あれ?ヒロ?」


その声に振り返ると、そこには僕の親友のロン毛君が立っていた・・・