夏のカケラ

「うわ!お前その技どうやってやるんだ?教えろよ!」

「嫌だ!これは一子相伝だ!」

「お前の親父は何者だよ!」


僕は考え込んでいた。


このままで良いのか・・・


「うわ!やばい!地球のみんなオラに力を分けてくれ!」

「少なく共、俺はやらん!」


対戦相手が分かっているなら、情報が欲しい。

いきなり、試合で見てもテンパってしまう。


僕が考えていると、二人はゲームを終えて、カーペットに寝転がっていた。


「お前・・・やるな!」

「いや、お前こそ!」


そう言って、二人は寝転びながら握手をしている。