「何でですか?」
「普通、インコースからだろ?それにさっきアイツはアウトコースを打ったぞ!」
僕は近藤さんに笑いかけた。
「でも、その打球詰まってましたよ」
「だからと言って、いきなりアウトコースは無いだろ!」
「通常はインコースから攻めますけど、あの人はインコース得意ですよ」
近藤さんは首を傾げた。
「何で分かる」
「ホームベースよりに立ってます・・・自信が無いとあの位置には立てません・・・」
「・・・そうか?」
近藤さんはまだ疑心暗鬼だ。
本当はもっと理由が有るのだが、今は説明している暇が無い。
「普通、インコースからだろ?それにさっきアイツはアウトコースを打ったぞ!」
僕は近藤さんに笑いかけた。
「でも、その打球詰まってましたよ」
「だからと言って、いきなりアウトコースは無いだろ!」
「通常はインコースから攻めますけど、あの人はインコース得意ですよ」
近藤さんは首を傾げた。
「何で分かる」
「ホームベースよりに立ってます・・・自信が無いとあの位置には立てません・・・」
「・・・そうか?」
近藤さんはまだ疑心暗鬼だ。
本当はもっと理由が有るのだが、今は説明している暇が無い。
