総長の君と委員長の私。

教室につき、カバンを持って次は玄関を目指す。

外には部活をやってる人達がみえる。

私は何の部活もやってない。

やりたいとも思ってない。

校舎には生徒はいないに等しい。

いるとすれば、4階の音楽室にいる吹奏楽部だけ。

そんなことを考えてるうちに

階段を下り、次の曲がり角を曲がれば

玄関というときに走ってるのか

少し荒い足音と共におっきな笑い声が聞こえてきた。