総長の君と委員長の私。

「ちょっ、おろしてください!」

「うるせえ、暴れんな落ちるぞ?」

琇汰がそんなことをゆうから私はおとなしくした。

眼鏡がなくて、周りがみえないためどこにいるのかすら分からずにいたら私は車に乗せられていた。

「えっ?!誰の車に乗ってるんですか?!」

私のそんな声も無視して車は出発した。

出発してからはみんな、わいわいと楽しそうに話していた。