そんなことを考えながら公園を出て緩い坂道を上る。 今日から三年間この坂道を通うのだ。 このあたりまでくると自分と同じ新入生がちらほらと見え始めた。 どの生徒も制服が新しく、まだ違和感が残る、といった表情をしている。