「日向、太陽、夕食の時間ですよ。」 母さんも父さんも少し厳しかったけど、それ以上に優しかった。 貴族の子なのに、全然そんなことを感じさせない・・・・ 「なあ日向、海行きたくない?」 太陽がそう言ったのは夕食が終わってからのことだった。 「行こうぜ、海!!」 海ってめっちゃ久しぶりだろ!? このときの俺は大好きだった海であんなことが起きるなんてまったく疑わなかったんだ。