『どうしてここに・・・』
ここ、結構入り組んだ場所にあるのに・・・
「バーカ!お前のいるところなんてすぐにわかるんだよ!」
日向は抱きしめながらいつもの調子で言った。
なのに
『日向どうしたの・・・・・・?』
日向はそれから黙ってしまってなかなか腕を放さない。
それにまだ、腕は震えている。
「でも・・・・・怖かった。二度と、大切な奴がいなくなるのはもう見たくない・・・・!」
二度と・・・・・?
日向にはあったの?
人を失う経験が・・・
「俺さ_____・・・・」
日向はある出来ごとを話し始めた。
とても悲しいある夏の悲劇の真実を・・・

