「移動するぞ。」 『うん。』 私とお父さんは会場の奥の方に行った。 幸い、まだ誰も東福寺冬真が会場にいると気づいてない。 「学園はどうだ?」 お父さんが聞いてきた。 『とても楽しいよ。』 これ以上ないってくらいにね。 「それならよかった。」 お父さんは私の頭をなでてから、すぐにその場を去った。 久しぶりに会えてよかったな。 そういえば、お母さんはいないのかな~?