「じゃあ、メイクを始めますね。」 メイドさんはそれを言ったきり私のメイクに集中していた。 肌になにか乗せられる感じがする。 それから少し経ってメイクが終わった。 「もう目をあけて大丈夫ですよ。」 メイドさんに言われて目をあけると、 『別人みたい・・・』 本当に人が変わったのような自分がいた。 『メイクってすごい・・・』 ここまで変えることができるんだ・・・